夏のマスクの「隠れ酸欠」に注意
こんにちは!
訪問鍼灸マッサージなごみやの岡嶋です!
新型コロナウイルスの猛威がまた振るい始めていますね…。
全世界が新薬待ちです。
日ごろ報道されませんが、研究者さん達は今でも過酷な使命を背負い頑張って下さっていると思います。
医療スタッフさんも最前線で頑張って下さっていますが、
新薬の開発者さんの努力も忘れてはいけませんね。
さて、最近は道行く人のほとんどがマスク着用をしていて、今では半分「義務化」とも言えるほどですね。
そこで気になるのが、マスク着用時に起こる「隠れ酸欠」です。
特に暑い日は、歩いてるだけで息苦しさ」を感じませんか?
中には「目まい」「頭痛」「倦怠感」など、大したことは無いけど不調が続く…という方もいらっしゃると思います。
もしかすると「隠れ酸欠」のせいかもしれません!
マスクをして呼吸をするということは、自分の吐いた息を吸っていることになります。
人は、約21%の酸素濃度の空気を吸い込み(吸気)、肺で酸素を体内に取り込んで約15%の酸素濃度の空気を吐き出します(呼気)。
酸欠状態は、通常、16%の酸素濃度を吸い始めると自覚症状が現れ、低濃度になるほど症状は重くなり、10%以下で死の危険が生じてくると言われています。
自分が吐いた空気は軽い酸欠状態を引き起こす濃度ですので、酸素濃度が低下した空気を吸入し続けることにより、脈拍・呼吸数の増加、頭痛、吐き気、全身脱力、意識喪失などの症状が現れるようになります。
長時間マスクをして生活することは、健康を害することに繋がることが考えられます。
【インターネットより抜粋】
ちなみにその時の酸素濃度は、高知トレーニングをしている状態に近い。という事です。
それは苦しいに決まってますよね。(^^;)
人は酸素が不足すると、身体に悪い症状が沢山出てきます。
人と会う時や、買い物時などはマスク着用がエチケットですが、
普通に散歩や、人通りの少ない道を歩いている時くらいは、外しても問題ないと思います。
30分に1回程度は、しっかりと深呼吸をして、新鮮な酸素を取り入れましょう。
感染対策でマスクをし続けて、酸欠から体調を崩していては本末転倒です。
介護事業所さま向けに
「夏のマスクの注意点」を纏めてみましたので、画像を載せておきます(^-^)
マスクや除菌グッズを過剰に信用せず、
小まめな手洗い・うがい・こまめな水分補給を大切にしていきましょう!
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