冷たい飲み物は身体に悪い?
こんにちは!
訪問マッサージなごみやの岡嶋です(^-^)
最近日中が暖かくなり、いよいよ本格的な春の到来でしょうか?
少し暖かくなると、コンビニの飲み物や、自動販売機でついつい買ってしまいますよね?
今日はそのついつい買ってしまう「冷たい飲み物」について書かせて頂きます。
ブログでも紹介させて頂きましたが、
「低体温」は病気になりやすいと医学的にも証明されていましたね。
血液のめぐりが悪くなり、免疫力も低下します。
では具体的にどのような事が起こり得るのか、見てみましょう。
○体に毒になる理由は2つあります。 1つは体の中を冷やすからです。暑い夏に熱くなるのはヒフです。
運動して熱くなるのは筋肉です。 体の中は程よく温かくなることはあっても冷やさなければいけないほど熱くはなりません。
そして、どうしても一気に大量に飲んでしまいがち。
そうすると体内では急には温められません。
また、胃液などが薄まってしまい、良くない細菌も増えてしまいます。
●デメリット①「内臓に負担」
胃腸の弱い人なら、冷たい飲み物を飲むだけで
お腹が痛くなったり下痢をしてしまう人もいます。
冷たい食事や飲み物は、火照った体を冷やすからいいと
思われていますが、実は、胃腸をはじめとする内蔵に負担をかけています。
冷たい物を継続的に体内に入れることで、胃腸が冷え、
栄養の消化と吸収力が低下します。
●デメリット②「血行が悪くなる」
冷たい飲み物は身体を冷やし、
血管や筋肉を固くして血行を阻害してしまいます。
血行が悪くなってしまうと体に十分な栄養素が届かず、老廃物や毒素などもうまく体外に排出されず、悪影響を及ぼしてしまいます。
●デメリット③「むくむ」
体温が高く血流が良いと、胃腸や細胞がよく働き、水分の吸収率が高まって、細胞への水の補給がスムーズに行きます。反対に体が冷えていると、血流が悪くなり、細胞の働きも鈍くなり、水分をうまく吸収しません。
吸収しきれなかった水分が細胞と細胞の間に溜まったり、胃腸の中にとどまって、むくみになってしまうのです。
下痢を起して代謝や血行が悪くなってむくみが生じるとセルライトができやすくなりますので、
セルライト予防のためには冷たい水は控えられた方が無難かと思います。
●デメリット④「太る」
内臓が冷えると、体は内臓を冷やさないために、内臓の周辺に脂肪をつけようとするわけです。
脂肪によって内臓を温めようとするんですね。
ゆえに、冷たい飲み物をいつも飲んでいると、内臓にがっつり脂肪がついてしまう。
冷たいものより温かい飲食物を選んでいつも体温を上げておく、といった対策はダイエットにも健康にも効果的なのです。
●対策方法
のどが渇いたときには冷たいものを一気に飲み干したい気持ちは確かにわかります。
しかし、冷たい飲み物よりも温かい飲み物を飲む方が水分の吸収も良く、体にも負担をかけないのでオススメです。
気をつけるべき事は、一度に水分を大量に摂らない事(冷たくない物も)。
冷たい物は少しづつ摂るのが良いそうです。
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