利用者さんの趣味について
こんにちは！
訪問マッサージなごみやの岡嶋です(^-^)
先日お申込みを頂いた利用者さんと、趣味について盛り上がったので、それについて書こうと思います。
なぜなら、その「趣味」が実は「認知症予防や健康」にめちゃめちゃ良いからです！
特に、その方の趣味は「カメラ（かなり本格的）」「絵画」ととても良い趣味をお持ちでした。
もちろん遠くにお一人で出歩く事が困難ですので、マンション下の樹などを被写体としていました。
僕もカメラや絵が好きなので、何だかとても嬉しくなりました(^-^)
ご利用者さんを見ていると、ご趣味をお持ちの方のほうが活き活きしている方が多い気がしました。
以前にも書かせて頂きましたが、趣味を持つことの素晴らしさを調べてみましたので、書かせて頂きます。
●趣味を持つ事について
認知症の予防には、身体能力、知的能力、社会的能力を高めるような作業、要素が含まれている活動が有効とされています。
小旅行などは、計画や準備から楽しめるのでうってつけといえます。
ある研究によりますと、認知症予防効果があるのは、知的活動としてはボードゲーム（将棋、チェス、オセロゲーム等）が最も効果があり、次いで楽器演奏でした。
ピアノやギター、ハーモニカの演奏のほか、コーラスやカラオケも同様の効果が期待されます。
身体活動ではダンスが高スコアで、次いで散歩、水泳でした。
認知症の予防には “ときめき”も大事とされています。
その点でもダンスをすることに効果があるのでは。絵を描くことや陶芸、工芸、編み物など指先を使う作業は脳を刺激し、血流量が増えて認知症予防や進行の抑制に効果があると昔から言われています。
ずっと仕事中心の生活を続けてきた人の場合、定年退職したからといってすぐに新しい趣味を持とうと思っても何をしたらいいか分からないという方は少なくないと思います。
働き盛りの頃から時間をどうにか捻出し、何か一つでも自分の好きなこと、長く続けられそうな趣味を見つけておくことが、認知症予防のためにもとても大切なことです。
今回ご紹介した予防効果があるといわれている知的活動、身体活動を参考にしていただければ幸いです。
いかがでしたか？
最初は新しい趣味を始めるのも、大変で気が乗らないかもしれませんが、
いざ始めてみると熱中できるものが見つかるかもしれませんね(^-^)
腰が重い方は、まずは訪問マッサージなどいかがでしょうか？笑
【訪問医療マッサージなごみや】
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