脳卒中予防のガイドライン!
こんにちは!
訪問マッサージなごみやの岡嶋です!(^-^)
最近夜は寒いですね。
哀愁漂う秋、大好きです(^-^)
今年は紅葉を見に行きたいですね。
さて、今日は「脳卒中の予防」について書きます。
面白い記事を見つけたので、クイズ形式でいきますよ(^O^)/
●脳卒中予防の10か条(穴うめクイズ)
1.手始めに 高○○から 治しましょう。
2.糖○○ 放っておいたら 悔い残る。
3.不整○ 見つかり次第 すぐ受診。
4.予防には タ○○をやめる 意志を持て。
5.ア○○―ル 少しは薬、過ぎれば毒。
6.高すぎる ○○○○ロールも 見逃すな
7.食事の ○○と○○は 控えめに。
8.体力にあった ○○ 続けよう。
9.万病の 引き金になる ○○○すぎ。
10.○○○、起きたらすぎに 病院へ。
正解:1高血圧 2.糖尿病 3.不整脈 4.タバコ 5.アルコール 6.コレステロール 7.塩分と脂肪 8.運動 9.太り 10.脳卒中
何問解けましたか?
●脳卒中の予防10項目
1.まず、高血圧の予防と治療を徹底する。(最も重要)
130/85〔高齢者は140/90〕以下に。
減塩食と週3日以上の運動を心がける。
2.頚動脈超音波検査でプラーク(動脈の壁にできた動脈硬化の塊)の有無を検査する。
プラークの一部が剥離して脳梗塞の大きな原因となる。
3.心電図で心房細動がないかどうか調べておく。
心房細動が心臓内で血栓を作り、重症脳梗塞の原因となる。
4.全年齢においてただちに禁煙する。喫煙は脳卒中、心筋梗塞、発ガン(肺がん、胃がん、喉頭がんなど)の非常に大きな危険因子であり、殺人者を体内で日々育てているようなものである。
また30代以降、皮膚の老化が一気に加速し「喫煙顔貌」といわれるつやの無い老けた顔になる。
さらに副流煙には喫煙者以上のタール、二酸化炭素、アンモニアが含まれており、周囲の人の健康に多大な影響を及ぼす。
家庭内禁煙を実行すべきである。
5.悪玉コレスレロール(LDL)、中性脂肪を正常化する。LDLは動脈硬化を悪化させ脳梗塞の原因となるため、動物性脂肪の摂取を控える。
6.糖尿病を予防、治療する。高血糖状態は脳梗塞を引き起こす重要な要素である。
7.肥満を解消する。メタボリック症候群は30倍以上の心血管脳疾患発症率である。
家庭内に甘い飲食物(お菓子、ジュース類)を置かない。買ってこない。間食しない。アルコールを減らす。
8.週3回30分以上の運動習慣をつける。
低塩、低脂肪の食生活を心がける。食卓に塩やしょうゆを置かない。
揚げ物料理をやめ、緑黄野菜やきのこ類を多く食べる。
9.急激に起こる手足の麻痺やしびれなど脳卒中のサインがあったら直ちに専門医に連絡をとる。
10.年齢が60歳を超えたら毎年定期検診を受け、昨年の状態と常に比較し、現在の状態を知っておく。
健康に気を使い、定期健診、少しでも何か気づいたら、すぐにかかりつけの医師に相談!
これが鉄則ですね。
1度脳に受けたダメージは、簡単には治りません。
後遺症という形で一生付き合っていく事となってしまいます。
なる前の予防に。
なってしまった方は最大限の努力で症状緩和に。
訪問マッサージなごみやも、ご縁を頂いた方の為に最大限の努力を致します。
【訪問医療マッサージなごみや】
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